ITエンジニアとして不遇の低迷期と転職活動

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はじめに

納得のITエンジニア人生をスタートさせた私ですが、次の現場への転勤が決まり意気揚々としておりましたが、仕事の内容が上司から聞いていた内容とは違い単純作業の連続で前回の仕事内容より単調な内容になってしまいました。

ここで転職を考えるようになりましたが、結論はその現場は約半年で抜けることになり転職せずに次の職場へステップアップすることが出来ました。

今回はこの不遇の時代のお話をしたいと思います。

前回のITエンジニア駆け出し時代の記事を読んでないあなたはこちらの記事をまずは確認していただきたいです。

ITエンジニアとして配属された二回目の現場の仕事内容

前回も製造業でしたが、今回の職場も自動車関連用品の製造業でIT部門の運用管理の仕事を行っている部署に配属になりました。

上司には次のステップアップとして現場の資産管理等がうまく管理出来ていないので、データベース等を活用してスムーズに管理できるようにする仕事と聞かされておりました。

自分自身この時点ではまだデータベース等は扱ったことがなくド素人でしたので、これから勉強して頑張ってまた新たなITスキルを獲得できるとやる気満々でした。

しかし現場に着任してそのこのリーダから仕事内容を確認すると当面はPCの保守や障害対応を行ってもらいますとのことでした。
話が全然違っており困惑しましたが、当面なんで直ぐに業務転換があるのだと思ってましたが、待てど暮らせど単純なPCの不具合対応のみしか求められませんでした。

追い打ちをかけるようにそこの職場の空気も暗くとても重苦しいかったのです。

人間か関係も最悪で仕事内容も退屈でこの職場ではやっていけないと3か月経過したところで転職活動を行う決意をしました。

次はまだ経験4年弱くらいの初級エンジニアの私の転職活動のはなしをします。

初級ITエンジニアとして初めての転職活動

まずは転職するあたりエージェントに登録して活動していたのですが、その時利用したエージェントの内容はこちらの記事に詳しく書いておりますので参考にしてください。

その時はまだITエンジニアとして自信がなかったのでdodaを利用して未経験でもOKなサーバやネットワークの運用保守関連の仕事を探しました。

条件は当時30代前半で年収が400万ちょっとだったので、それより給料があがり、尚且つステップアップできる職種を探しておりました。

3社受けて1社は書類選考で脱落、もう1社は面接で脱落、最後の1社は合格したので最後の1社への入社を考えておりました。
3社で決まったのですがやはりまだまだ自分のスキル不足を感じる転職活動となりました。

給料は前職保証で仕事内容もサーバやネットワークの運用構築で自宅からも近い場所で良い条件でした。
また職場も大手家電製造メーカでした。

しかし状況は一転し転職はなしになりました。
そのはなしを次の項で行います。

新規工場立ち上げ案件

転職先も決まり現在の職場で相も変わらずダラダラとやる気もなく過ごしていた時、突然現場リーダから呼び出しを受けて、現在の職場の関連会社が新しい工場を立ち上げるので、そこのIT担当で配属しても良いか?とのことでした。

転職も決まり少しは迷いましたが、新規工場立ち上げに関われるなんてこのチャンスを逃せば一生のうちに経験出来ることはないだろうと思い、転職は断り、新規工場へ配属されることになりました。

その後工場立ち上げ準備の為、当時の退屈な現場を約半年間で離れることができたのです。

まとめ

このように私は客先常駐のIT企業で働いておりますが、配属先次第で大きく仕事内容も変わりますが、今回自分が獲得した新規工場立ち上げ案件のように思わぬチャンスもめぐってくることもあります。

ITエンジニアとして、簡単な仕事で満足できる人は、そのままダラダラ過ごすことも可能な職場ではありますが、せっかくITエンジニアになったのなら、チャンスがあれば挑戦して実力アップしていく道を選択する人になってほしいと思います。

初級エンジニアだった私が転職活動時にはまだスキルが乏しくて悔しい思いや苦労したが、年はとりましたがチャンスがあればそれを拾い獲得していくことを継続し今ではある程度の自信はつきました。
とはいえどまだまだ納得できる出来栄えではないですが…

次回は新規工場立ち上げから現在までのはなしをこちらの記事で紹介しております。

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