【ITエンジニア】資格不要論についてと下積み中に学習するベンダー系IT資格

ベンター系IT資格の学習 メイン記事

はじめに

IT企業に入社してSES等の客先常駐型の企業ではITの資格があれば売り出しし易いので、推奨されて取得したら報奨金等も貰えたりしますが、特にITエンジニアとして働くうえで資格が必要なことはないです。

しかし下積み中のエンジニアやまだ色々な可能性がある若いエンジニアのあなたであれば、今の業務から視野を広げて何か学習するということは可能性を広げる上でとても大事です。

とはいえど何か目標を定めたいとなれば資格取得が良いと思います。

ITの知識はとても奥が深く範囲が広いです。
資格取得の学習で得た知識が将来思わぬことに役に立ち仕事の幅を広げられるのは私みたいな文系のエンジニアでも体感しております。

将来優秀なエンジニアを目指すなら、これから紹介するような資格の知識を習得し各知識を繋げていけばITエンジニア人生大きな助けになります。

今回はこれからITエンジニアとしてどの分野に進んでも必要となり、学習しておいて損はない資格をまとめて紹介します。

下積みITエンジニアに推奨する資格4選

将来インフラ系(サーバ、ネットワーク)を目指すエンジニアはもちろんですが、プログラミングやWeb開発を行うエンジニアでもサーバ(OS)・ネットワーク・データベース・運用管理の最低限の知識は必要です。

以下の資格がおすすの資格4選で、いづれも初級レベルですが必要最低限の知識は網羅でき、一回で合格できる確率も高い資格です。

  • LinuC level1(サーバ系)
  • CCNA(ネットワーク系)
  • ORACLE MASTER Bronze DBA(データベース系)
  • ITILファウンデーション(運用管理)

資格の基本的な学習方法

上記IT資格はいずれにしてもまずは基本を学ぶ必要があります。

独学で学ぶ場合は教科書的な本がありますので、自己学習される方は確実にこの教科書は外さないようにしてください。
教本を学習しただけで試験対策なしでは資格取得は難しいですが実際に必要な知識は得られます

教本はこちらの記事で紹介しておりますので、確認してみてください。

また自己学習が苦手で確実に1回で資格取得を達成させたいあなたは、以下記事で書いたような100%に近い合格率があるスクールを受講するのが良いでしょう。

LinuCが取得できるスクール

CCNAが取得できるスクール

IT資格の試験対策

今回4選に挙げたベンダー系IT資格に関しては概ね過去に出題された問題が試験に出ますので、インターネットで調べれば類似問題を提供しているサイト等に辿り着けます。

私自身はヤフーオークション等のオークションサイトで資格対策の類似問題集を購入して何回か合格しました。
ここで注意ですが、ベンダー側で問題の傾向がアップデートさる場合があり、購入した問題集が、まったく当てにならない場合があります。
そうならないためにも、購入される問題集はしっかり更新されていて新しい日時になっているか?
または口コミをしっかり確認して購入して下さい。

また稀に答えが間違っていたりするので、購入後メールでの問い合わせが出来る出品者のものを購入すると良いでしょう。

前章で紹介したようなスクールに通う場合は試験対策も行われるので、別で試験対策を行う必要性はありません。

まとめ

今回は下積み中の駆け出しITエンジニアが学習しておいたほうが良い資格4選を紹介しました。

資格取得を目標としなくとも別の方法で学習できるエンジニアであれば資格取得にまったくこだわる必要はありませんし、それ相当のレベルがあれば資格取得勉強は不要かもしれません。

学習して知識を習得する為に、資格取得をモチベーションで頑張れるならITエンジニア資格取得不要論は正しくはないと思います。

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