高卒や大学中退で学歴がなく文系で、ITに関連するのは仕事でデータ入力を行う程度の知識のあなたをイメージしてこの記事は書いてます。
例えば「パス」と聞いて何のことか分からないあなたはこちらです。
はじめに
このレベルからいきなりプログラミングの学習を始めるのは少し無理があると考えております。
例えプログラミングの基礎をマスタできたとしても、実際にパソコンやネットワークの基礎知識が分からないと、エラー発生時に何が悪いのか検討もつきません。
例え文系で学歴が乏しく数学ができなくてもITエンジニアになることは、私もそうであるように全然可能です。
高卒・文系・超初心者がこれからの時代に手に職をつけたいと思い立ったら、ITエンジニアをお勧めします。
まずはこれから紹介する初級レベルの仕事からキャリアを積んでいくことをお勧めします。
高卒・文系・超初心者から目指すIT系の職種
短時間で知識を習得し素早くスタートができるのは、ヘルプデスクやシステムオペレーションやシステム運用の仕事になります。
年収レベルは約300万円~400万円程度です。
以下にそれぞれの仕事の特徴をあげていきます。
- ヘルプデスク
- システムオペレーション
- システム運用
ヘルプデスク
その名前の通りで、企業等で働くエンドユーザーのPCのトラブルや質問にメールやチャットや電話で答えるのが主な仕事になります。
PCの修理自体は専用の業者が行うのでその業者とユーザの中間での調整も行ったりします。
その企業のPCの環境を理解している必要があるため、PCのセットアップ(キッティング)等も行うこともあります。
基本通常企業と同じ平日の朝~夕方迄で土日出勤はありません。
また最近ではテレワークでの対応も行える職場も増えております。
システムオペレーション
主に企業のサーバやシステムを24時間体制で監視する役割です。
決められたマニュアル通りにチェック作業を行い、異常があれば上級のエンジニアにエスカレーションを行います。
サーバルーム等企業の重要な情報が詰まった場所での勤務なので、入門等のセキュリティが厳しいです。
勤務は3交代や2交代制のところが多いです。
夜勤等で生活も不規則になりがちです。
システム運用
主に企業等で既にあるシステムのメンテナンスを行います。
サーバのアクセス権限の設定やユーザアカウント登録等も行います。
トラブルが発生した場合はシステム開発元やサーバやネットワークの設計者とやり取りを行う場合もあります。
基本通常企業と同じ平日の朝~夕方迄で土日出勤はないところが多いですが、メンテナンス作業で月に数回土日勤務を行う場合もあります。
高卒・文系・超初心者のIT学習方法
自己学習を行うより確実に講座やスクールに通うことをお勧めします。
スクールによっては実環境で操作できるスクールもありとても実践的に学べたりします。
最近ではオンラインやオンデマンド講座も増えております。
また転職時には給付金対象の講座を選択することによって、お得に受講できたりします。
同時に資格試験の取得対象になっている講座もありますので、資格を取得することで企業へのアピールにもなります。
高卒・文系・超初心者のあなたがITエンジニアとしてキャリアをスタートさせることができる資格について以下記事にまとめてますので、それぞれご確認ください。
国家資格資格取得に関してはこちらの記事を参考にしてください。
サーバエンジニア系の資格を目指す場合はこちらの記事を参考にしてください。
ネットワークエンジニアの資格を目指す場合はこちらの記事を参考にしてください。
また駆け出しエンジニア時にあれば便利な知識をまとめた電子書籍もAmazonより税込み500円で販売しておりますので、参考にしてみて下さい。
kindle unlimitedでは無料で読めます。
高卒・文系・超初心者が目指すIT系の業種
まずは転職ハードルが低いSES(システムエンジニアリングサービス)を目指すことをお勧めします。
またはまずは派遣社員で試してみるのもありです。
紹介予定派遣制度を利用したら、企業とあなたの同意があればそのまま大手企業に就職できるチャンスもあります。
派遣社員や紹介予定派遣に関してはこちらの記事を参考にしてください。
SESとは委託先企業へ派遣や請負契約で自社の社員を客先のオフィスに常駐して技術的なサービスを提供します。
委託元では正社員となりますので、雇用は比較的安定しております。
口コミ等でSESはダメだというようなことが書かれている記事もありますが、企業により待遇は大きく異なります。
以下ポイントを確認して転職先企業を検討してください。
- 社員数
- 取引先企業と募集職種
- 研修制度やキャリアパス
ITエンジニアへ転職 or ITエンジニアの転職 記事では未経験者にお勧めの転職エージェントを紹介しておりますので、確認しておいてください。
社員数
社員数の少ないより多いほうが良いです。
理由は社員数が多い企業は1次請負である可能性が大きいです。
2次請負や3次請負になるとマージンが減っていき最終的に自分の給料が低くなります。
また仕事の幅も少なく社内でのキャリアップも難しくなります。
取引先企業と募集職種
取引先企業を確認することで自分が働くかもしれない会社が含まれている可能性があります。
成果が認められて常駐先企業の関連会社に転職しキャリアアップに成功することもあります。
将来的に今回目指している職種に落ち着くのではなく、より上流の職種も募集している企業を選択しましょう。
研修制度やキャリアパス
しっかりとした研修制度やキャリアパスプランが明確にされている企業は社員を育てる意識が高いです。
現時点のスタートアップからあらゆる方向へキャリアパスが狙えるか確認しておきましょう。
まとめ
このようにITエンジニアの仕事も社級レベルから始められ、スタートが切りやすい仕事も数々あります。
また高卒レベルの学力でも無理なく学習することができます。
それでもどうしても不安がある人はこちらの記事ではキャリア相談や無料でITエンジニアになるための研修と就職サポートがセットで提供されてます。
また20代のあなたは20代未経験専門でITエンジニアに特化した就業サポートが提供されているこちらの記事も参考にしてください。
コメント
[…] 詳しくは超初心者、文系こちらの記事を参考にしてください。 […]
[…] また高卒・文系・超初心者からIT業界へ転職を目指す人へのこちらの記事も参考にしてください。 […]
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