文系の初心者からAI(機械学習)エンジニアを目指すならまずはG検定

ITエンジニア資格取得講座

はじめに

最近話題のAIや機械学習についてもう少し詳しく学習したいあなたや、既にITエンジニアとして活躍しているがもう一歩進んだ活躍をしたいあなたが、まずは何から学べばいいのか分からないのであれば、まずは日本ディープラーラーニング協会が実施しているG検定に挑戦することをお勧めします。

なぜならこの資格は初学者でも文系の出身者でも十分に合格できますし、AIや機械学習についての幅広い知識が習得できます。

私自身も一発で合格しており、会社より報奨金もゲットしました!

G検定とは

G検定とはAIを支える技術である、機械学習やディープラーニングについての知識が問われ、将来これらの技術を用いて事業活用できる人材を目指す資格です。

毎年春、夏、冬の3回試験が行われており合格率は大体50%~60%くらいの試験です。

また受験資格もなく誰でも受験可能です。

受験料は2021年現在 一般:13,200円 学生:5,500円  になります。

私が受験した感想はこの資格を取得するのにプログラミングや数学の詳しい知識も必要なく、概要さえしっかり理解していれば合格できる試験だと感じました。

試験はオンラインで行われるので、書籍や資料、ネット検索も行えますが、試験時間が120時間で220問程度出題されますので、じっくり調べていると確実に時間切れになります。

やはり概要をしっかり押さえ内容を理解しておく必要があります。  

過去問からほとんど同じような問題も出されることがあるので、問題集や過去問を網羅することも大切です。          

注意点として私は昨年の2020年11月に受験したのですが、その時は想像してた以上に法律系の問題が多く焦りました。

詳しくは公式ページをご確認ください。

G検定の学習方法について

G検定を学習するにあたり大きく資格取得講座を利用する方法を書籍とネット内の情報を参考に学習する方法の2点があります。

時間に余裕がなく、お金に余裕があるあなたは資格講座を受講するのが手っ取り早いのでお勧めします。

逆にお金に余裕がなく時間に余裕があるあなたは 書籍とネット内の情報を参考に学習する方法でも大丈夫かと思います。

お勧めの資格取得講座と自己学習方法の2点をこれから紹介しますので参考にしてください。

G検定資格取得講座

G検定が取得できる講座は少ないですが、従来の通学型資格予備校や通信講座と違い資格スクエアというサービスはIT企業が作成しており、Web学習で完結させることが可能です。

必要な内容が集約されてますので、手っ取り早く資格取得を行うには一番お勧めです。

無料体験や相談も可能ですので、是非以下URLより確認してみてください。

資格試験講座 | 資格スクエア

G検定を書籍やネット活用で取得する

まず始めにAIや機械学習の基礎知識を習得するにはネットやyoutubuを活用しましょう。
私自身が作成しているチャンネルでは概要を学ぶことができますので、まずは以下を参考にしてみてください。

文系ITエンジニア – YouTube

次に私自身も基礎学習で利用したサイトを紹介します。

必要な知識が網羅されているのでお勧めです。

フィラーシステムズ株式会社様がホームページで作成されているブログです。

私自身大変お世話になりましたので、紹介させてもらいます。

こちらを確認してみてください。

またstudy-aiの模試からは同じような問題が良く出題され無料ですので確実に解けるようにしておきましょう。

また模試の内容を分かり易く解説している動画のチャンネルが以下ですので、以下も参考にしてください。

私も試験前に実際にこちらのチャンネルの動画を確認させてもらいました。

Yoshitaka Tomiyama
ツイッター是非フォローよろしくお願いします トミー→ 

また私自身法律問題に苦戦したので、以下のよう法律問題対策のチャンネルも対策になりそうです。

書籍で勉強するのであれば以下のスタンダードな参考書と問題集を確認しておけば良いかと思います。

最後にG検定の勉強を兼ねて機械学習を実装する能力も身に着けたいあなたは、Pythonの基礎から機械学習の実装までが学べる電子書籍を案内しておりますので、こちらの記事も参考にしてください。

まとめ

G検定はAIや機械学習を学ぶ最初の一歩に最適です。

今回紹介したように資格取得講座やネット上の情報、書籍等役立つ情報はかなりありますので、初学者でも取得しやすいお勧めの資格です。

最後に資格取得に向けて経験者の立場から何点が注意点を上げておきます。

  • まずは大雑把でも良いので概要を理解すること
  • 過去問題や問題集を理解して解けるようにしておくこと
  • 法律問題に注意、参考書にない問題も出題されるので最新のネット情報を確認すること
  • 試験当日は検索用に別モニターもつないでおくことがお勧め
  • 問題数が多いので分からない問題に時間を費やさないこと

また文系で未経験者がAIエンジニアや機械学習エンジニアを目指すための情報をこちらの記事に纏めておりますので、併せてご確認ください。

コメント

  1. […] G検定についてはこちらの記事を参考にしてください。 […]

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